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料理初心者は何から作るべき?イタリア料理です

料理初心者

料理始めたいけど、何から作ったらいいんだろう?

そもそも初心者におすすめの料理ってあるの?

どんな料理を作れば、上手になるんだろう?

ななにー
そんな人におススメの料理がありますよ。
本記事の内容
・料理初心者はイタリア料理から作ろう
・料理初心者にイタリア料理をすすめる3つの理由
・イタリア料理から始めるのは難しい?

ボクは料理学校や教室に行った訳でもないし、教わった訳でもありません。

もっぱら本とネットを使って独学です。

そんなボクでも気が付けばこんなパスタや料理を作れるようになりました。

 

料理と言っても和食から中華、洋食とたくさんあります。

同じ和食でもお店で出すような料理から家庭料理まであるので、難易度は料理によってバラバラ…。

 

あれこれ手を出すと調味料や食材が増え、台所が大変なことになっちゃいます(泣)

そこで、週末料理歴6年のボクが料理初心者が作るべき料理や理由を解説してみました。

 

これから料理を始めてみようかな?」「料理初心者は何から作ればいいの?」と思っている方は、ぜひ読んでみてくださいね!

この記事を読み終わる頃には「料理を作ってみよう!」となっているはずです(笑)

 

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料理初心者は何から作る?イタリア料理から作ろう

イタリア料理に使うパスタとトマト

料理初心者
初心者がいきなりイタリア料理?
料理初心者
そんな難しそうな料理から始めるなんて…ムリ~
ななにー
ちゃんとした理由があるんです。

 

「料理初心者がいきなりイタリア料理?」と思った人もいるはず。

イタリア料理ってカタカナだらけでよく分からないし、なんだか難しそう…。

自宅で作るよりお店で食べた方が美味しい…。

 

いえいえ、そんなことありません。

イタリア料理だってイタリアに行けば家庭の味。

日本の味噌汁みたいにどこでも気軽に食べられてます。

 

それでも難しい、という方に向けて料理初心者がイタリア料理から作るべき3つの理由を解説します。

 

料理初心者がイタリア料理から作るべき3つの理由

何から作ろう、と悩んでいる料理初心者にイタリア料理を勧める理由はこちらの3つ!

・料理初心者に嬉しいシンプルな調味料
・料理初心者に嬉しいシンプルな皿数
・料理初心者が満足する圧倒的なコスパ

それでは1つずつ解説していきます。

料理初心者に嬉しいシンプルな調味料

料理に使う塩

イタリア料理は塩があれば、だいたい作れます。

料理始めたいけど何から作ろう、と悩んでいる料理初心者の方には嬉しいですね。

 

和食の調味料では有名な「さ・し・す・せ・そ」があります。

さ:砂糖

し:醤油

す:酢

せ:せう油(醤油)

そ:味噌

基本の調味料…っていうのに5種類もあるんです。

さらにここから組み合わせまで考えると、すごい数です…。

 

その点、イタリア料理は実にシンプル!

「塩」があれば大丈夫です。

料理初心者

え!塩だけ?

もっといろんな調味料がいるんじゃないの?

 

もちろん、イタリア料理にだってワインビネガーや「調味料のキャビア」とも言われる高級なバルサミコ酢はあります。

マイナーですが、ガルムという醤油のような調味料もあります。

 

でも、一般的なパスタなら塩さえあれば十分なんです。

例えば、ペペロンチーノ、トマトソース、カルボナーラ、ミートソース…

 

ななにー
どれも有名なパスタですが、塩だけあれば作れます!

 

5種類と1種類…どう考えたって1種類の方が簡単ですね。

これが料理初心者の方にイタリア料理をすすめる1つ目の理由です。

料理初心者の疑問
料理初心者
調味料が少ないってことは種類も少ないの?
ななにー
いえいえ、アレンジは無限大です!

調味料はシンプルですが、アレンジは無限大

例えばニンニク、鷹の爪だけで作る、基本のペペロンチーノですが、ペペロンチーノだけでも何種類もあります。

え?そんなシンプルな材料で何種類もないでしょ?

いえいえ、ニンニクだけでもつぶす、スライス、みじん切り、ガーリックオイルにチップスといろんな使い方があります。

 

しかも、基本のソースを覚えてしまえば合わせる食材が自由自在!

ペペロンチーノなら春は春キャベツとアンチョビ、夏ならアサリを使ったボンゴレもいいですね~。

秋ならキノコ、冬だとほうれん草、ベーコンと合わせてもいいなぁ。

 

ななにー
う~ん、記事書いている最中なのに、お腹が空いてきました…。

 

塩だけで作ることができる基本のソースを覚えれば、「合わせる食材」でアレンジが無限大になるのはイタリア料理の魅力です。

・イタリア料理は「塩」があれば、だいたい作れる
・調味料はシンプルだけど、合わせる食材でアレンジは無限大

料理初心者に嬉しいシンプルな皿数

イタリア料理で使うナイフ、スプーン、フォーク

パスタって一皿作れば料理が完成しちゃうんです。

特に昼だとパスタ一皿で十分満足、他には何もいりません。

食材の買い出し、下ごしらえ、片付けなどを考えると、これは大きいです。

 

二皿以上作ろうとすると手間がかかるし、何より時間がかかります!

下ごしらえだって調理だって2倍になるので、当然ですね。

 

料理に限らず、スポーツだって勉強だって仕事だって、同じ。

料理がストレスにならないよう、まずはパスタ一皿からでいいんです。

 

とは言え、「パスタだけじゃ量、種類が物足りない…」そんな人ももちろんいるはず。

そんな人はとりあえずパスタ一皿作ったら、サラダやスープ、メインはお惣菜を買いましょう(笑)

 

料理初心者の怒り
料理初心者
お惣菜を買う?けしからん!
ななにーの笑顔
ななにー
いいんです、頑張り過ぎても続きませんよ。

お惣菜に関していろいろ言う人もいますが、ボクは肯定派。

みなさん、仕事や家事で忙しいですし、毎日のことですからね。

時短できるところは時短しましょう!

 

パスタをきっかけに料理が楽しくなれば、時間がある時に自然といろいろ作り始めます。

しんどい思いをしてまでメイン、サラダ、スープとがっつり作るのなんて、やめやめ。

何事も楽しくないと続きません。

 

何から料理を作ろうか、と悩んでいる料理初心者の方は、まず気楽にパスタ一皿で食事を完成させちゃいましょう!

・イタリア料理はパスタ1皿を作れば、食事が完成する

料理初心者が満足する圧倒的なコスパ

お金が入り切っていない豚の貯金箱

 

イタリア料理は料理としてのコスパが良いんです。

もしかしたら、料理初心者にイタリア料理を勧める理由として一番大きいかも…。

 

休日の昼下がり、いつもは料理をしないパパがママや子供に声をかける。

「ご飯できたよー!」

 

「何作ったの?」興味津々の家族が食卓に集まると、そこには彩り鮮やかなパスタ!

「わぁー、お店みたい!」「これ、本当にパパが作ったの?」

 

身近なパスタに始まり、だいたいの人はイタリア料理をお店で食べます。

いつもはお店で食べていたような料理が家庭の食卓に並ぶ…

家族のテンションは間違いなく上がります

 

食べてくれる人はもちろん、作った本人も同じです。

自分が作った料理を「お店みたい」と喜んで食べてくれたら、嬉しいもの。

次の週末も作ろう、次は違うパスタを作ってみようかな、そんな気分になります。

これから料理を始める料理初心者の方にとっても間違いない。

 

ななにーの笑顔
ななにー
何と言っても、これはボクの実体験だから間違いないです。

 

これが和食や中華、フランス料理だとこうはいきません。

食べ慣れてる和食のお店レベルというと、キレイに盛られた小鉢や刺身がズラッ…。

中華は油をガッツリ使うのでなかなか手軽に…とはいきません。

フランス料理はソースが複雑で時間がかかります。

どの料理も家族から「お店みたい」と言われるにはハードルが高いんです。

 

もちろん、イタリア料理が他の料理と比べ簡単、という訳ではありません。

プロを目指すなら話が別です。

 

とは言え、今は料理初心者が作る家庭料理の話。

パスタ一皿は料理初心でも簡単に作れる上に、食べる人も作る人もお店気分!

こんなに満足度のコスパが良い料理なんて、なかなか無いですよ。

 

魚焼きグリルで焼きナスを作った時のコスパの悪さと言ったら…。

 

ななにー
子供のリアクションや手間を思い出しただけでも、ゾッとします

 

満足度はもちろん、家庭料理だけあって材料費も安いです。

ペペロンチーノなんて普通のスーパーなら、材料費一人分で100円未満じゃないかな?

トマトソースやカルボナーラだって1人前だと100円前後くらい。

お店で食べたら1,000円前後はしますからね~。

 

料理を作る本人や食べる人の気持ちも、お金の面でもイタリア料理って、コスパが良いんですよ~。

何から作ろうかな、という料理初心者の方にとって大事なポイントです。

・イタリア料理は外食イメージが強いから、食べる人の反応が良い
・材料費が安価なので、節約にもなる
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ななにーが実際に作ったパスタ

ベーコンとシメジのトマトソースに茹でたそら豆を添えました。

夏に作ったトマト、モッツァレラ、バジルの冷製パスタ。

冷たいぶっかけうどんも良いですが、冷製パスタも良いですよ。

 

料理初心者にイタリア料理は難しい?

スマホ宗さんに悩む女の子

ここまで読んでくださった方の中には「そうは言っても難しそう…」

そんな方もいると思います。

 

イタリア料理を難しく感じるのは当然です。

アンチョビにケッパーなど聞きなれない調味料や材料が多いし、和食では見られない調理法もあるし…。

難しそうに見えてもイタリアへ行けば家庭料理…頭では分かっていてもなかなかですよね。

 

そんな料理初心者におススメ、包丁を使わないペペロンチーノの作り方を作成中です。

包丁使わないんですよ!メチャクチャ簡単です。

 

大事だから、もう一回言います。

包丁使わないんです!

 

ポイントさえ押さえれば料理初心者だって美味しいペペロンチーノが作れます。

だって、包丁使わないんです!(←さすがにしつこい…)

 

完成したらツイートするので、騙されたと思って試しに作ってみてください。

イタリア料理は難しい、というイメージがガラッと変わりますよ。

 

料理初心者は何から作る?イタリア料理です

今までいろいろ書きましたが、言いたいことはこちら。

何から作ろうと悩んでいる料理初心者は「シンプルでお手頃なパスタから作ろう!」です。

 

パスタを入口にどんどん料理にはまれば、自然とレパートリーや知識が増えていきます。

代わりに外食が減って出費も減るというオマケ付き!

 

こうやって料理好きが増えていけば、ブログを作った甲斐があります。

ぜひ一緒に料理を楽しんでいきましょ~。